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ちょっと趣向を変えて、飛行船の模型です。
飛行機もいいけど、飛行船この形がフィ~と空飛んでるのを見ると、
なんか、あ"ああ~ってなる。
「あんなに大きいのにかわいくて、しかも環境にやさしい。」
ホリウチさんが言うように、飛行船って夢があるからかな。
ツェッペリンと東京駅が並ぶとまた面白い。
『ものづくり』人探訪 ホリウチユタカの「飛行船模型の世界」
http://www.monodukuri-net.com/new/3rd/tambo/hikosen/model.html
ちなみに一般人も買える動く飛行船模型には、
タカラ「SKYSHIP」(ラジコン動力)
エー・ジー「N.O.A」(ゴム動力)
があります。
正月明けの安い時期におつきあいでタイへ行った。
何の予備知識もなく空港に着くと、
剣を持った鬼、ヤックのカラフルなオブジェ…というより
ばかでかいフィギュアみたいなのが何体もお出迎え。
なんだよ~タイって素敵な国だなあ、オイ。
※ヤック: 毘沙門天の配下であり魔よけの役目を担った門の番人
よく見たら町のいたるところに変なオブジェがいっぱい。
寺なんかの彫刻もいいけど、それよりもFRP?かなんかでできた
街灯やゲートの過剰装飾がもう、ステキ、大興奮。
オフィスビルにもしばしばガルーダ(現在の王様のシンボル)が。
外壁にくっついとる。もちろんカラー。
※ガルーダ:インド神話に登場する神鳥、天狗の由来とも
以下のようなニュースも…何気にコレ旬の話題だった。
まーたしかに邪魔してたけど、これもすごい迫力で感動した!
あれに阻まれて逃げ遅れるのも運命ってことでいいのに。
バンコク空港、巨大オブジェを撤去
http://www.newsclip.be/news/2008125_017432.html
ガルーダ
画像元:サムレット タイ旅行情報
※タイの国王がビシュヌ神の化身だと考えられており、
ガルーダはビシュヌ神の乗り物であることから王の象徴とされている。
空港のでっかいフィギュアたちは公式ページの
フォトギャラリーで見ることができます。
タイ空港フォトギャラリー Airport of Thailand Photo Gallery
http://www2.airportthai.co.th/airportnew/main/photo.asp?lang=en
タイってこんな国
http://www.gipu.jp/new/modules/doc7/rewrite/tc_1.html
近、スゲー!と思ったもののひとつ、
卵の殻の彫刻です。
電動のピンバイスみたいなものでコツコツ彫っているらしい。
とくにステキと思ったのは、卵の内部の影を巧みに利用した、
灯台などのデザインです。
デザインもよい。
ハイ、すごいすごい!
エッグサロン 卵の彫刻
http://eggsalon.com/
卵彫刻いろいろ 関心空間
http://www.kanshin.com/keyword/380760
今一番見たいもの。佐藤朝山作、日本橋三越本店の天女像。
日本彫刻の近代展で佐藤朝山の作品に出会ったもんで。
朝山さんについては、下記の薮内氏のリンクが名解説。
朝山さんは師匠との確執で改名したそうですが、
玄々さんになってからは動物もかわいらしすぎて。
日本彫刻の近代展での「山鳩」やカエルの「冬眠」は朝山とあり、
ギラギラした勢いがありより迫力がありました。
さて、日本橋三越本店の天女像。
こんなでっかいもの作ってまあ、というこの大きさ。
日本橋のデパートの中にどーんと置いたあるらしい。
楽しみだ―。
天女像 完成時
すごいシチュエーション。(画像元忘れ)
天女像の一部
「冬眠」
(画像元)佐藤朝山~天平の幻影~ 籔内佐斗司
http://uwamuki.com/j/museJ.html.data/shiryousitu/conceptdata/chozan/
また彫刻…そのうち他もやりますので。
★天女像を見に行ってきました。すごい迫力ですよこれは。 詳しく読む
疲れたときはこれたまに見ています。
鉛筆彫刻。
ただもう「すごい」の一言。
そりゃ美しいけどさ。変態だ…。
こんなに良く出来てるのに拡大写真のモヤモヤが笑いを誘う。
新作が見たいけど更新がないのが残念。
面白展覧会ももう行われてないのかな。
http://www.infofreako.com/jad/enpitsu.html
日本彫刻の近代展に行ってきた。
イイ美術館だ、竹橋・東京国立近代美術館。
大好きな北の丸公園も近いし。
武道館がその日Yazawa100回記念だったけど…
リーゼントに白スラックスのにぃちゃんたちが、
昼間っから「イェ~イェ~」って楽しそうだった。
…話戻して、彫刻ですが。
光雲の動物は素晴らしかった。特にチャボの尻が!
光太郎はいかにも売れそうな感じ。
ガマとハトの人もよかった。欲しかった。
山崎朝雲は期待したほどではなかったものの、
やっぱり現代的で木でできた現代フィギュアだと思った。
舟越保武もよかった。
荻島安二「風」は最高!
そして一番感激したのは米原雲海か。
雲海さんの作品は、
中国美人の像「仙丹」、
菅原道真11歳の頃という「清宵」と、
ジェンナー氏の肖像「善那」の3点。
このうち、「仙丹」「清宵」の木彫に感激。
いちばん好きな「仙丹」は、
ひょろっとした娘が立っているだけだけど、
雰囲気がふわっとしていながらしっかりした存在感があって、
ちょいとファンタジックで、変なんだけど、
この雰囲気こそいつか作りたいと憧れる。
「清宵」はフツーにすごい。
本物を前にしてみると意外なことに、
きれいにしすぎずちょっと粗さが残ってるのがまたイイ。
細部を彫ってるとこが見てみたいなあ。
彫刻家も記録映像を残してください。
雲海さんは、島根出身。
初め建築彫刻等を学び大工となったのち、
京都や奈良の仏像に触発され彫刻家を志した。
上京して高村光雲(たかむらこううん)に入門し、
師にちなんで雲海と名乗った。
光雲さんと合作(善光寺/仁王像)もある。
コンパスを使った手法を取り入れたことで有名。
ひととおり、展示を見てみると、
素材や台座との接合部なんかも、
彫刻の全体の印象を作るんだな、と改めて思った。
現代彫刻はわかんない…のでノーコメント。
この展示はほんと行ってよかった。わりとゆったりと、
彫刻の横とか後ろも見れるようにしてくれてるのが多数だから。
今週はまだやってます。
日本彫刻の近代展 2007/12/24まで
http://www.momat.go.jp/Honkan/Sculpture2007/index.html
清宵 木彫と石膏型 (画像元)
http://www1.tcnet.ne.jp/arakatuk/unnkai1.html
「清宵」クリックで拡大します。
うーん美しい。
荻島安二「風」 好きだなこれ。
師走だけあってわたしすらも忙しくてゆとりがない。
旬の話題をちょっと書いとく。
竹橋の東京国立近代美術館でやっている、
日本彫刻の近代展がよさそうだ。
12月24日までですが。
「老猿」もそりゃあ立派だろうけど、
好みは、山崎朝雲「たかおがみ」。
すごいねーこれ。図録で見たら、
本当にかすみか霧の中にいるようなみずみずしさ。
それに、なんだか現代のフィギュアみたいに、
表現?が新しい気がする。
山崎朝雲はもう一点作品があるらしい。
うーん、早く見たい。
そんなクリスマス。
日本彫刻の近代展
http://www.momat.go.jp/Honkan/Sculpture2007/index.html
なんともみずみずしい「たかおがみ」
この絵を思い出すよね。
ウォーターハウスの「復讐に燃えるキルケ」。
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京都精華大学美術学部修了
美学校造形基礎修了
美学校フィギュアスクラッチビルダー修了してないけど事情により休学中…